Location Hunting
2009年 12月 01日
ボクらのように、予算を絞りながら本を作るために身を削って生きている連中は
当然ながらスタジオや、一時間一万円とかっていうショバ代を取るようなカッコいいビルの前などで撮影が出来るワケもなく
事情が許す限り、約束の二時間前には現地のそばまで足を運んで、見知らぬ土地をグルグル回っては、絵になりそうな撮影場所を探します。
「いい場所あるんで、そこで撮ってください!」オーナーやショップさんに言われて現場に行っても、太陽の向きや路面の白線、路肩の看板や空にある電線.......カメラマンの視点は、なかなか「ウン」と言ってはくれないのです。
撮影場所は、編集者やカメラマンの財産。 ただボ〜ッとクルマを走らせているときにさえ、「んっ、ここ撮れそうじゃん???」と思ったら、U ターンしてクルマを置いて、試し撮りすることも少なくない。
「すいませんっ! 古いクルマを撮影する場所を探してるカメラマンなんですがっ!」
門前払いを食らうことが少なくないなか、奇跡的に「こんな場所がいいの?好きにやんなよ」と言われた、鉄工所のストックヤード。
いい写真が撮れたと思います。次のCruisin'誌に登場します。
当然ながらスタジオや、一時間一万円とかっていうショバ代を取るようなカッコいいビルの前などで撮影が出来るワケもなく
事情が許す限り、約束の二時間前には現地のそばまで足を運んで、見知らぬ土地をグルグル回っては、絵になりそうな撮影場所を探します。
「いい場所あるんで、そこで撮ってください!」オーナーやショップさんに言われて現場に行っても、太陽の向きや路面の白線、路肩の看板や空にある電線.......カメラマンの視点は、なかなか「ウン」と言ってはくれないのです。
撮影場所は、編集者やカメラマンの財産。 ただボ〜ッとクルマを走らせているときにさえ、「んっ、ここ撮れそうじゃん???」と思ったら、U ターンしてクルマを置いて、試し撮りすることも少なくない。
「すいませんっ! 古いクルマを撮影する場所を探してるカメラマンなんですがっ!」
門前払いを食らうことが少なくないなか、奇跡的に「こんな場所がいいの?好きにやんなよ」と言われた、鉄工所のストックヤード。
いい写真が撮れたと思います。次のCruisin'誌に登場します。
by SVRDJPN
| 2009-12-01 01:32